Velocifero(ベロシフェロ)は、2023年11月7日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で「RACE-X」を出展します。

bikenews

最長170kmの航続距離を実現
Velocifero(ベロシフェロ)は、2023年11月7日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で「RACE-X」を出展します。
イタリアのバイクブランド「イタルジェット」の創設者であるLeopoldo Tartarini(レオポルド・タルタリーニ)氏の息子であるAlessandro Tartarini(アレッサンドロ・タルタリーニ)氏が立ち上げたVelociferoは、イタルジェットから独立して生まれ、2015年より活動を開始した電動モビリティブランドです。

昨年にプロトタイプが発表されたRACE-Xは、急速充電と最長170kmの航続距離を特徴とする電動スクランブラーで、4つのライディング・モードを搭載。
バッテリーの容量は6.48kWhで、一般的な110-240ボルトのコンセントから2.5時間でフル充電できます。

また、RACE-Xでは倒立フロントフォークにアルミニウム製スイングアームにシングルショックアブソーバーを搭載。

ホイールサイズは、フロント17インチ、リア15インチという設定になっています。